2023.02.01院長ブログよくある質問ホルダータイプのフロスについて
こんにちは、みむ歯科クリニックです。
以前のブログ
フロスをおススメしまたが、使っていますか?
海外ではフロスの使用率が50%を超えているのに対し
日本でのフロス使用率は20%程度のようです。
どうしたらフロスを使ってもらえるのか考えていた時、
「柄のついたフロス(ホルダータイプ)の方が
継続率が高い」という記事を目にしました。
そこで、今回は柄のついたホルダータイプのフロスを紹介します。
ホルダータイプのフロス
特徴 その1 使いやすい
柄(持ち手)がついているので、
狭い口の中でも操作性に優れ、使いやすいことが
一番の特徴であり、支持されるポイントでしょう。
特徴 その2 不衛生
フロス(糸)が柄に固定されているので、
歯と歯の間に通したフロスを繰り返し使うことになります。
特徴 その3 割高
柄の部分も含め使い捨ての道具なので、
コスパはよくありません。
※3本入り220円です。
まとめ
予防歯科においてフロスの使用は重要です。
歯ブラシだけの歯垢除去率は50%
フロスを併用することで歯垢除去率は80%まで上がります。
ホルダータイプのフロスは使いやすいので、
使用継続率が高いのも納得です。
フロスを初めて導入するにはおススメです。
フロスを使う習慣がついたら、ロールタイプへ
変更していきましょう!!
あとがき
私のフロスの使用頻度は週一です。
毎日使った方がいいのは分かっていますが、
フロスは時間にゆとりがないと使えません。
週一しかフロスをしないので、
歯と歯の間からはたくさんの汚れが出てきます。
特にCRを詰めたところが一番汚いです。。
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